戦うセバスチャン セバスチャン×デーデマン デーデマン女体化 R15
セバスチャンが主人で、デーデマンがメイドのパロ。
十数年前に書いたものがでてきたので、せっかくなのでアップしました。
デーデマンはある部屋のドアの前で足を止めると、きょろきょろと辺りを見回しコンコンと
ノックすると、滑り込むように部屋に入る。
「来たか」
一人で寝るには大きすぎるベットの縁にセバスチャンが座っていた。
「来い」
主人に呼ばれ、デーデマンは嬉しそうに駆け寄った。
抱きつくデーデマンを抱き留めると、セバスチャンはその可愛らしい唇の口づける。
「んっ」
舌を入れ、ゆっくりと口内を犯す。
「んう・・・んんっ」
いったん唇を離すと、今度は片手でデーデマンの胸元のボタンを器用にはずしていく。
そして、白い肌をさらけ出すと、そこに顔を押し当て、唇を這わす。
「あっ・・・やぁ」
「嫌じゃないだろう」
セバスチャンは不敵に笑うと、可愛らしい白いふくらみの頂に成る赤い実をかりりっと
甘噛みする。
「ふうっ」
デーデマンは堪らずセバスチャンにしがみつく。
「こら、締め付けるな」
セバスチャンはなぶっていた実から口を離し、デーデマンを持ち上げると、ベットの奥に
放り投げる。
「きゃっ」
そして、その上に覆い被さった。
「あっ」
「今夜もその声で、俺を楽しませろ」
面接の席で眼が合わさった瞬間、私の胸はドキドキし始めて。
きつい仕事だけど、がんばってみようと思った。
旦那様の傍にいられるしね。
だから、夜伽を命じられたときは嬉しかった。
たとえ、ただの欲望の処理でも、私にはそれでもよかったから。
これほど惹かれた女はいなかった。
手放したくないと思った。
だから、権力を使って俺はこいつを手に入れた。
何度も高みに導かれ、深い眠りに落ちるデーデマン。
セバスチャンもまた、デーデマンをしっかりと腕に捕らえ眠りにつく。
デーデマンはセバスチャンより早く起きることはないから、知らない。
セバスチャンの腕は、朝まで決して彼女から離れることはないことを。
作成当時の後書き
デーデマンの夜のお仕事。
この二人はまだ両思いじゃありません。惹かれあってるけど、その思いはまだ伝えていない。
どう二人を導くか。うーん、悩む。